PubliCryptShareをご導入いただきありがとうございます

導入に必要な情報はメールで送りました

メールボックスをご確認ください。

【ご契約内容】【ログイン情報】が記載されています。
サブスクリプションの解約、クレジットカードの変更、過去の領収書のダウンロードに必要な情報も記載されています。

セキュア通信の新たなスタンダードへ

PubliCryptShareの導入をご決断いただき、心より感謝申し上げます。

本サービスは、従来のメール添付(いわゆるPPAP)が抱える致命的なセキュリティ上の欠陥を解消する「決定的な出口戦略」となります。パスワード付きZIPファイルのような、現代の基準ではもはや安全と言えない旧来の慣習を脱却し、ブラウザのみで完結する「ゼロ知識(サービスプロバイダーがデータも鍵も持たない)」の設計思想に基づいた最高度の保護を、インストール不要のシームレスな体験として提供します。

クイック・スタートガイド:ご利用開始までの3つのステップ

PubliCryptShareは、専用ソフトウェアのインストールを一切必要としません。すべてのセキュリティプロセスはユーザーのブラウザ上で実行されるため、以下の3ステップで、即座にセキュアな通信を開始できます。

  1. クーポンコードによるログイン 
    管理者から発行された一意の「クーポンコード」を入力してシステムに参加します。
    • 参加の際、メールで認証コードが届きますので、認証コードを続けて入力します。各クーポンには「有効期限」が設定されています。
    • 1つのクーポンコードで最大5つの異なるブラウザに登録できます。
  2. 鍵ペアの自動生成(ブラウザ完結) 
    システム参加後、2種類の鍵(公開鍵と秘密鍵)がブラウザ内で自動生成されます。
    • 公開鍵
      暗号化に使用されシステムに登録されます。
    • 秘密鍵
      復号(暗号化されたデータの解読)に使用されます。この鍵は端末内の領域に保存され、サーバーへ送信されることは決してありません。 暗号化された情報を復号できるのは鍵を生成したブラウザだけとなり、情報の鍵を握るのは利用者だけという安全性が担保されます。
  3. 通信相手(ゲスト)の招待 
    ダッシュボードから相手のメールアドレスを入力して招待を送信します。招待されたゲストは専用URLからアクセスし、同様にブラウザ側で鍵を生成します。
    利用者とゲストは双方にファイルの送受信が可能となります。
    ゲストは72時間の間、システムを利用できます。

ブラウザだけに秘密鍵を維持する意義

ブラウザで暗号処理を行ってから共有することで、暗号化されたデータだけがネットワークを流れます。もし、万が一サーバーが攻撃を受けて漏洩したとしても、中身が解読されることは不可能ですし、途中で盗み見ることも不可能です。
しかも、暗号化されたデータは、送り先にしか解読できません。
本システムは公開鍵暗号の仕組みをうまく活用しています。

主要機能の活用:効率的かつ安全なファイル・メッセージ共有

PubliCryptShareは、業務のスピードを損なうことなく、既存のファイル共有の脆弱性を克服します。

機能名称活用メリット具体的な操作
ホスト機能組織的なガバナンスと、有効期限に基づいた厳格な外部連携を両立します。ゲストの招待送信、宛先リストからの連絡先追加・削除、複数プロジェクト(クーポン)の瞬時の切り替え。
共通機能(送受信)複雑な暗号化プロセスを意識させない、直感的なUXを提供します。送信:ドラッグ&ドロップでファイルを選択し、メッセージを添えて送信。
受信:Inbox(受信箱)で通知を確認し、ワンクリックで自動復号・ダウンロード。

【複数プロジェクト管理の戦略的意義】 組織内では、プロジェクトごとに機密レベルや関係者が異なります。PubliCryptShareの「複数クーポン切り替え機能」を活用することで、プロジェクトごとに通信相手を物理的にセグメント化(情報のサイロ化)でき、誤送信リスクを最小化しながら、組織全体のビジネス継続性を高めることが可能です。
なお、クーポン切り替え機能を利用いただくには追加のクーポンコードのご購入を必要とします。

セキュリティ・アーキテクチャ:次世代の暗号規格による確信

利用者が意識することなく享受している「最高レベルのセキュリティ」は、以下の最先端の技術スタックによって裏付けられています。

  • X25519 + ML-KEM-768(ハイブリッド鍵共有) 現在主流の「X25519」と、将来の量子コンピュータによる解読にも耐えうる次世代規格「ML-KEM-768」を組み合わせたハイブリッド方式です。
  • AES-GCM(データ暗号化) ファイルやメッセージの秘匿には、高速かつ最強度の耐性を誇る世界標準の暗号化方式を採用しています。
  • SHA-512(ハッシュアルゴリズム) 通信経路でのデータ改ざんを1ビットの誤差もなく検知し、情報の完全性を保証します。
  • ブラウザ内ローカル鍵保存 暗号鍵をサーバーではなく、ユーザーのブラウザ内のみに保持します。これにより、サービス提供側ですらデータの中身を「見ることも、知ることもできない」真のゼロ知識運用を実現しています。

【「ML-KEM-768」採用の意義】 近い将来、量子コンピュータの実用化によって既存の多くの暗号が解読されるリスク(Harvest Now, Decrypt Later攻撃)が指摘されています。ML-KEM-768の先行導入は、単なる技術誇示ではなく、「将来にわたって解読されない」という確信を今すぐ提供するための、先制的な防御策です。

リソースとサポート:継続的な安全利用のために

導入後の定着と、さらなるセキュリティ・リテラシーの向上のために、以下のリソースをご用意しています。

公式サポートリソース

継続的なアップデートとガイドの活用は、単にツールを使いこなすだけでなく、組織全体のセキュリティ・レジリエンス(回復力)を底上げすることに繋がります。PubliCryptShareは、利用者のビジネスをあらゆるサイバー脅威から守り抜く、最も強固な盾となることをお約束いたします。